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2021-10-31 (日) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
いよいよ骨壺を出すことになり持ち上げようとしたのですが、とても重くて持てません。
義兄が踏ん張って出したのですが、開けてビックリ口いっぱい水が溜まっていました。
これには和尚さんも呆れ顔で「普通はお彼岸のときとかに開けてみるんですけどね」と言っていました。
命日どころか、お彼岸のお参りすらしていなかったのだと思います。

取りあえず水を全部出して、汚れきった骨壺をタオルで拭きました。
それでもお骨が水を吸ってしまっているので、かなり重いのです。
一応持参した風呂敷に包んで、ホテルに持っていきました。

翌日は納骨式に出てもらうため、姉と一緒に帰りました。
家に帰ってから本当はこんなことをしていいのかどうか分かりませんが、お骨を壺から出してザルに入れ洗いました。
汚れた水が綺麗になるまで何度も洗い、骨壺も洗いました。
濡れたお骨は、納骨式までの間部屋に新聞紙を敷いて干しておきました。

納骨式の日にはなんとか乾き、骨壺に戻すことができました。
無事に納骨式も済んで、ほっとしました。

それから2年ほどして、母が亡くなりました。
間に合って良かったです。

下田のお墓は母が建てたものなので、撤去しようかどうか迷ったのですが、姉が新たに建てるのは可哀そうなのでそのままにしておきました。
まさかその3年後に姉が呆気なく亡くなってしまうなんて、考えてもいませんでした。
でも姉の居場所を残しておいて、良かったと思います。

おわり
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2021-10-28 (木) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
そのうち母の認知症がひどくなり、私も介護疲れで体調を崩してしまいました。
本当は家で看取るつもりでしたが、とても無理な状態です。
仕方なく母には、介護施設に入ってもらうことにしました。
特別養護老人ホーム(区立)が希望ですが、競争率が高く何年もまたなくてはならないのです。
それで最初は、民間の施設にお願いすることになりました。

母が施設に入居してから、いよいよお墓のことを真剣に考えなくてはなりません。
そんな時タイミング良く、本山東本願寺で屋内浄苑が完成し利用者募集をしていることを知りました。
まず電話をしてから出向いて、詳しい説明をしていただきました。
お骨は3体まで、お参りはいつでも自由(但し発行されたカードが必要)、お花やお供物は不要で持って来た場合は持ち帰るとのことです。
永代供養と永代使用があって、うちの場合は私で最後ですので永代供養を申し込みました。

手続きが済んで、今度は父のお骨をこちらに持ってこなくてはなりません。
今までお世話になったお寺さんに事情を話し、日時を決めてお経をあげていただきお骨をお墓から出すことになりました。
当日は義兄に会いたくないので、ホテルをとり姉の家には泊まらないことにしました。
姉は私が義兄と縁を切ったことは知っていますが、本人は知りません。

当日はご住職と姉夫婦が、お墓に集まりました。
義兄は鈍感ですから、私に疎まれていることに気付いていません。
お墓に行って、ビックリです。
お墓は荒れ放題、カラート(お骨を納める地下)には水が溜まっています。
おりんの蓋や花入れは、吹き飛んで散らばっていました。
管理をしてもらうという条件で、母が墓石を建てたのに、この有様です。
呆れて言葉も出ませんでした。

つづく
2021-10-23 (土) | 編集 |
こんばんは、まみこです。
父の七回忌には、母と叔母と3人で行きました。
七回忌が済むと、しばらくは法要がなくなります。
母も坐骨神経痛で歩くのが不自由になったり、私も入院りしてだんだん行くことが少なくなりました。
そのうち母に認知症のような症状が、少しずつ出てきました。

その前に母は公正証書の遺言書を作成したり、金銭管理の全てを私に任せる書類を作ったりしておいてくれました。
私は元々義兄が大嫌いでしたが、ますます嫌になってきました。
義兄は結婚するときも無職でしたが、ペンションを建てる際も無一文でした。
お金は銀行から借りたのですが、預金が0だと借りられません。
そこでうちの両親から、数百万の借金をしたようです。
その辺のことは私は詳しく知らないのですが、父が亡くなった際に遺産として姉が受け取ることになりました。

姉もお金には無頓着なのですが、義兄は借金をすることに何の抵抗もない人で、無ければ借りればいいと思っています。
その上、借りたら返すという意識がないのです。
だんだんペンションの経営も怪しくなり、借金返済どころか生活費にも困るようになりました。
いよいよ何処もお金を貸してくれるところがなくなり、私から借りるようになりました。

借金の電話は姉にかけさせるので、私も姉に言われるとかわいそうで10万20万と貸しました。
ところが全く返さないので、金額も膨らんできます。
ある月に10万を貸したのですが、月末に30万借りるように姉に言ったそうです。
さすがに姉も今月は既に借りているから電話をかけるのは嫌だ、かけるなら自分でかけろと言ったようで、初めて義兄から直接電話がありました。
私は、このときとばかりに散々非難しまくりました。
それで今回を最後に今後一切迷惑をかけないという念書を書いてもらいました。

このことを最後に、私は自分の中で義兄との縁を切りました。
そうするとお墓のことが、問題になってきます。

つづく
2021-10-20 (水) | 編集 |
こんばんは、まみこです。
私の父は長男ではないので、うちには先祖代々の墓というものがありません。
私は子無しの出戻りで、姉は伊豆の下田に嫁いでいました。
姉には男女2人の子供がいます。
それで父は生前お墓は下田に造るようにと言っていました。

父が亡くなったので、母と下田に行き母が墓石を建てました。
墓地は姉が住む地域の共同墓地で、無料です。
但し住民以外は使用することができないので、地区の区長さんと話し合ってK家(姉の家)の墓として建立しました(うちはT家です)。
そしてそこにはT家の3人と、K家の代々が入ることになりました。
お寺さんは臨済宗です。

下田は距離的にはそうでもないのですが、交通の便が悪く特急でも4時間くらいかかります。
しかも本数が少ないです。
熱海まではいいのですが、その先伊東線伊豆急線に入ると単線なので止まってばかりいます。
ドアは開かなくても、上り線とすれ違うための停車です。
車だと空いていて4時間、混んでいると6時間かかります。

臨済宗では、死んでから最初のお盆の前日にお施餓鬼というのがあります。
あの辺のお盆は新でやるので、7月です。
こちらも7月ですから、お施餓鬼には私が1人で行ってきました。
翌日家に帰って、今度は自宅に和尚さんに来ていただき新盆のお経をお願いしました。

法要はお寺さんでするので、私と母が下田まで行きます。
その頃は舅は亡くなっていたので、やっと本家の間借りから解放されて自分達の家を建ててもらっていました。
そして相続した敷地内にペンションを建て、営業をしていました。

つづく

2021-10-17 (日) | 編集 |
こんばんは、まみこです。
そろそろ秋の花が咲きはじめてきました。
まだ夏の花も残っています。
庭とベランダの花を、見てください。

IMG_3108.jpg IMG_3109.jpg IMG_3130.jpg シュウメイギクです。

IMG_3110.jpg IMG_3111.jpg キャットテールがたくさん咲きはじめました。

IMG_3112.jpg IMG_3113.jpg 紫式部が初めて咲きました。まだやっとこれだけです。

IMG_3114.jpg IMG_3115.jpg ホオズキを地植えにしました。自然に網目になりました。

IMG_3116.jpg IMG_3117.jpg ペンタスです。

IMG_3131.jpg IMG_3132.jpg IMG_3158.jpg IMG_3159.jpg IMG_3148.jpg IMG_3149.jpg IMG_3180.jpg IMG_3181.jpg 3本植えたホトトギスが、全員花を咲かせました。

IMG_3133.jpg IMG_3134.jpg ユーフォレビア・ダイアモンドフォルストです。

IMG_3135.jpg IMG_3136.jpg IMG_3137.jpg IMG_3154.jpg タカノハススキの穂がたくさん出ました。今までは1本か2本だったのです。

IMG_3146.jpg IMG_3147.jpg ミズヒキです。斑入り葉が赤い花で、普通の葉が白い花です。

IMG_3157.jpg IMG_3178.jpg IMG_3179.jpg 今年はツワブキの成績がいいです。今まであまり花が咲かなかったのですが、蕾がたくさんあります。

IMG_3150.jpg IMG_3151.jpg ジュズサンゴもたくさん実をつけています。

IMG_3152.jpg IMG_3153.jpg カラーリーフ・ミツバハマゴウ・プルプレアです。

IMG_3171.jpg IMG_3172.jpg IMG_3173.jpg IMG_3174.jpg ミニバラです。

IMG_3175.jpg IMG_3176.jpg コスモスの仲間なのですが、名前が分からなくなりました。

IMG_3182.jpg IMG_3184.jpg カクトラノオ・秋祭りです。

今年は全体的に成績がいいです。
ムクゲと山椒の木を切ったことと、土を耕したことが良かったのだと思います。
見ていただき、ありがとうございます。
2021-10-13 (水) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
私の姪は、お尻に自信があるようです。
うちに居候をしていたのは4月の初めの頃までですが、最初の頃は貸したお金の返済分を直接持ってくると言っていました。
月々の返済額は1万円です。
4月の給料は引っ越しでお金がかかるだろうから、5月からでいいと言っておきました。

5月の末に、1回目の返済に来ました。
来るなり暑い暑いと言って「脱いでもいい?」と聞くので「どうぞ」と言うと、靴下とズボンを脱ぎました。
上半身はそのままで、下半身がパンツだけの姿です。
心の中ではみっともないと思いましたが、家の中だし私しかいないのだからと放っておきました。

6月に来たときは、家に上がるなり当たり前のようにズボンを脱いで過ごしていました。
そして「N(当時の彼氏)に、お尻の形はいいって言われた。ただちょっと柔らかいって」と得意そうに言うので、私はどうでもいいので黙っていました。

その後8月末までは直接返金に来ていたのですが、その度にパンツ姿です。
私が何の反応もしないので、お尻を話題にして欲しかったみたいです。
それで「お尻の二断線って、どれ?この線?」と言って、こちらにお尻を突き出しました。
IMG_3164.jpg 姪が言ったのは、図の①です。
なので私は「ううん、これ。パンツの線」と言って②を指しました。
姪は「ああ、これね」と納得したようです。

いくら叔母姪の間柄でも、お尻になんか興味ありません。
しかもLサイズの大きなお尻やくびれのないウエストなど見せられても、美しくも何ともないです。
デカいケツと思うだけです。
10月の姉の一周忌以来、12月に置きっぱなしの荷物を取りにきただけで、それ以後は会っていないのでせいせいしています。
2021-10-09 (土) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
私の趣味は、ガーデニングと読書です。
読書ももっぱら紙の本で、電子書籍は読んだことがありません。
最近読んだ本の中で、いいと思った物を少し紹介します。

IMG_3066.jpg IMG_3067.jpg IMG_3068.jpg 石平著の「中国共産党暗黒の百年史」です。石平(せきへい)氏は、日本に帰化した元中国人です。中国共産党の誕生から現在に至るまでの足取りを記したノンフィクションです。中国共産党のとんでもない実態が、良く分かります。

IMG_3081.jpg IMG_3082.jpg IMG_3083.jpg ケント・ギルバート著の「日本人が知らない朝鮮半島史」です。ケント・ギルバート氏は、皆さんよくご存知だと思いますが、アメリカ人の弁護士です。朝鮮半島の歴史を古代から現在までが、かなり詳しく書かれています。

IMG_3138.jpg IMG_3139.jpg IMG_3141.jpg 小林よしのり氏と井上正康氏の対談本「コロナとワクチンの全貌」です。新型コロナウィルスやワクチンに関する本は随分読みましたが、この本は対談形式なので、読みやすく解かりやすいと思います。この本を読んでみて、コロナウィルスやワクチン接種に対する姿勢の参考になればと思います。

IMG_3142.jpg IMG_3143.jpg IMG_3144.jpg 内田正治著の「タクシードライバーぐるぐる日記」です。内田正治氏は、一般人の元タクシー運転手さんです。タクシー業界やお客さんとの事が分かって、面白いです。気楽に読める本です。

まだまだいい本がたくさんあるのですが、今回は以上の4冊を紹介しました。
よかったら読んでみてください。
2021-10-06 (水) | 編集 |
こんにちは、まみこです。
月日が経つのは早いですね。
もう10月になってしまいました。
今日は9月に届いた頒布会の寄せ植えです。

IMG_3099.jpg IMG_3100.jpg まだ花が開いてなくて、葉っぱばかりです。

IMG_3101.jpg 「コスモス・ソナタミックス」です。コスモスは昼の長さが短くなると、花芽ができるので秋桜と呼ばれるようになったそうです。これは背丈が低く大輪系らしいですが、まだ咲いていません。

IMG_3102.jpg IMG_3106.jpg IMG_3107.jpg 中段は「ジニアプロフュージョン」です。

IMG_3103.jpg 前側は「マリーゴールド3色ミックス」ですが、まだ1色しか咲いていません。

今回は、これだけです。
全部1年草です。
これから花も咲いてくると思います。
2021-10-01 (金) | 編集 |
こんばんは、まみこです。
先日姪からメールがきて、メールを何度か送ったけど返事がないので、心配ですと書いてありました。
確かにメールが何通かと、手紙が1通届いています。
重要なことでもないので、全く返信はしていません。
姪とは関わりたくないのも事実です。
それで「私は人嫌いなので、一人暮らしを満喫しています。一人でいるのは快適です。」と、返信しました。

私は元々一人でいるのが好きでした。
学校に行っていた頃は友達も結構いましたが、自分から声をかけて親しくなった人は皆無です。
友達は大切にしていましたけど、群れるのは嫌いです。

幼稚園時代も、よく一人で外で遊んでいました。
先生が「明日は何々を作るから、何々を持ってきなさい」と言っても、持っていかないのです。
そうすると「お外に出てなさい」と言われるので、喜んで校庭の砂場で遊んでいました。
幼稚園は小学校の中にあって、校舎に周りを囲まれた中が校庭です。
小学生だった姉が教室の窓から見ていて、「まみこちゃん今日もお外にいた」と母に言うのです。
母は、ただ笑っていただけです。

子供の頃は怒られると、押し入れに入れられたり窓の外に出されていました。
そんな時に姉は泣いて謝るのですが、私はそういうお仕置きがまんざら嫌いでもなかったです。
窓には欄干があって、ガラス戸に鍵をかけられても、欄干の手すりに顔をのせて庭を眺めていました。
押し入れに入れられたときは、布団に適当な窪みを作って眠っていました。
あまりにも静かなので、母の方が心配になり開けてくれるのですが、いつも呆れられていました。
「ほんとに怒りがいがないんだから」と言って、笑われてしまうのです。

そんな子供でしたから、今になってもお一人様が気楽で好きです。
できれば人付き合いはしたくないです。

姪はたぶん私に利用価値があると思って、繋がっていたいのでしょう。
下心見え見えなので、できるだけ遠ざけたいと思っています。