fc2ブログ
このブログは、リンクフリーです。
2015-02-04 (水) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
寒くなってきた頃から、母にベストを買ってあげようと思っていました。
衣類の着脱がうまくできないので、前開きのベストがいいのですがなかなか見つかりません。
12月になって、カタログでちょうどいい形のを見つけました。
多色の斜めチェック柄で、センスは悪いのですが注文しました。

荷物がなかなか届かず、来たのが1月になってからです。
早速月曜日の面会の時、持っていきました。
目の前で開けて、着せてあげました。
とても嬉しそうでした。

起毛素材で、フワフワしているので、温かいです。
但しセンスのない安物です。
それでも喜んでくれたので、良かったです。

その後、面会に行ってもベストを着ているところは見ていません。
忘れたのかなと思っていました。

一昨日の月曜日に面会に行った時も着ていませんでした。
面会に行くと、いつも車椅子を押してフロアを回ります。
一昨日は、部屋に入ると言うので、入りました。
ベッドの掛け布団を畳んだ上に、ベストが置いてありました。

「ここにあったんだ。着ないの?」と聞いたら、私の言葉は理解できなかったようです。
でも、私がベストを触ったら「あたしの」「大事なの」と言いました。
衣類は全部母の物ですが、持って行くとすぐロッカーに仕舞ってしまうので、自分のという実感がないのでしょう。
ただベストは手渡しして、着せてあげたので自分のだという意識があるのだと思います。

しっかりしていたときの母は絶対着ないような、野暮ったいベストですが、大事に思ってくれているのが分かって嬉しかったです。
スポンサーサイト